職務経歴書の書き方

職務経歴書の書き方
  • 08月23日
  • 2024年

職務経歴書の書き方

一般企業と同様で、応募の際に求められるのが履歴書に加え、「職務経歴書」です。

日本語教育界ですと、「日本語教育歴書」と言われることもあるかもしれません。

一般の職務経歴書と同様に形式を守って作成すれば問題ありません。

たくさん職務経歴があったり、伝えたいことがたくさんあったりするかもしれませんが、A4用紙1~2枚(多くても3枚程度)でまとめるようにしましょう。以下、基本的な記載事項を気をつけて記載するとよい点です。

基本的なこと

  • 氏名、作成日(提出日)※年号は西暦か和暦か履歴書と揃えて統一する
  • 略歴(簡潔に現在までの職歴について述べる)
  • 職歴(過去から順番に)勤務期間(年月日)、企業名、事業内容、ポジション、担当業務内容
  • 資格、免許(応募職種に関係があるもの)
  • OA経験(使用できるOSやPCスキル)
  • 活かせる知識、スキル
  • 自己PR

日本語教育歴のある方の場合

  • 使用教材
  • 担当レベル
  • 進路指導(経験があれば)
  • 事務業務、入管業務(経験があれば)

一般企業での就業経験のある方の場合

  • 一般企業での就業経験、内容

※外国人対応や、教育業界での経験があればそれらをアピールすると良いです。

職務経歴書は様々な形がありますが、自分が面接官だったらどのような形、内容だと見やすいか、採用したいと興味を持つかという視点で作成するとよいでしょう。履歴書で職歴は記載しているはずですので、職務経歴書では応募する職に合う、求められているものに沿った内容を具体的にかつ簡潔に記載するように心がけましょう。

作成後は再度最初から最後まで何度か見直してください。誤字、脱字も忘れずに確認しましょう。記載した内容は面接時に質問されることがあります。何を聞かれてもしっかり回答できるように準備しておくことも大切です。

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